過保護な怖いさん

ずっと葛藤していることがある。
何か自分で講座なりセッションなり場を持ちたいという気持ちはある。
しかしそれは今の私は不十分だからそれをやることで補えると思ってるところもある。
人前に出せるほど十分ではないという気持ちもある。
どちらにせよ私は足りないという気持ちがある。

私は行動する理由を足りてないからという原動力で動きたくない。
それは私の欠陥を深くしてしまう気がするからだ。
そこにも恐れがある。
それをやれば今度こそ埋まると思うけど、それを裏切られる体験をすることが怖いんだ。
ああ、そこにも怖いがいるね。
私は何もかもが怖くて怖くてたまらない。

怖いは私を守ってはくれるんだけど
ちょっと過保護なんだよね。

それは両親のようで、私を束縛し、自由にさせてくれない。
自由に表現もさせてもらえない。
そういうフラストレーションもたまっている。

オッケー、じゃ怖いけどやろう。
怖いと共に生きる。
それは怖いが無くなるのを待つわけではなく、
怖くてもやるんだ。