メンタルモデルと感情を感じるメソッド(笠村メソッド)をダブルで使う

mental model

体感を感じることを続けています。
メンタルモデルワークブックも何度目だろう。
「痛み」の部分がたくさんたくさん出てきます。

思考は「本当の痛みは何か?」という質問をすることに使う。
そうするとだんだん奥深くから本当に避けたいことが出てくる。

今の私のホットトピックな痛みは「私は1人になりたくない」です。
迷惑をかけたり、嫌われたりすることをとても恐れていて、
だからいい人を演じてしまう。
これが最近のメンタルモデル適合OS。

お金がなくなることも恐れていて、それはイコール「私はいつか愛されなくなる」を恐れている。
お金に対する感情は、幼少期の母親への感情と同じである。
パートナーに対する感情も同じじゃないかなと思っている。

全て「1人になる」ことを恐れているんだなと繋がった。
私は幼少期かなりの甘えたで、母親がいないと泣いていた。
ショッピングモールで迷子になって大泣きしたことを思い出した。
幼稚園も学校も行きたくなかった。
母親と離れることが嫌だった。

私が感じることは
愛されなくなって、お金がなくなって、
1人になってしまうことの恐怖。
誰も助けてくれないことの恐怖。

自分の行動を見直してみるとほとんどが恐怖を避けるために行なっている。
お金がなくなることが怖いから働いているし
愛されなくなることが怖いから迷惑をかけることを言わないように我慢している。

こういう恐怖を避けるために無意識に自分を行動させるのが、メンタルモデルの適合OSだ。

メンタルモデルでは痛みを感じるのを避けるために適合OSが駆動し、回避行動を続けていると不本意な現実がつくられると説明されている。

感情は抑え込んだり、感じないようにすると身体に溜まる。
身体は溜め込まれたエネルギーを放出するために現実を創造する。

恐怖や悲しみを抑え込んだままだとそれを感じたいから、恐怖や悲しみを感じさせる現実を創る。

身体は潜在意識である。
体感は感情である。
というのが笠村メソッドで言われている。

恐怖は体感で感じると消えいていく。
そうするとメンタルモデルは動かなくなる。
なぜなら痛みがあっていいと受け入れられるようになるから。

痛みとそれを守っている感情を2度と味合わないようにしているのがメンタルモデル。
痛みを覆っている感情をわざと味わって、痛みを解放するのが笠村メソッド。

痛みを感じるとメンタルモデルの適合OSは駆動する必要がなくなるのだ。

笠村メソッドとメンタルモデルはダブルで使うと効果的だと思う。
このように自分の適合OSをメンタルモデルで理解し、笠村メソッドで解除しまくることができるのだ。

わかっちゃいるけど恐怖を感じ続けるということが
私は苦手みたいだ。。
めちゃくちゃ怖い。。

体感を感じることがわからなかったり、苦手な人が多いのは結構当たり前な気がする。
だって感じることが怖いから回避するシステムまで作るのに、それを感じようとするにはメンタルモデルのシステムを見抜かなければならない。メンタルモデルは感じることを避けるに決まっている。それも無意識で。
だからセルフで行うのは難易度が高いんだろうなと思う。

それでもやっぱり怖い怖いと思いながらも探究心に負けて
今日も恐れを見ています。

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