今日斬りを毎日見ている。一年前に見たことがある動画を見直していると全然違う感じがする。
え?これ見たっけ?全然記憶と違う。。。ってことがある。
私の認識がだいぶ変わってきていると思う。
本当に玉ねぎの皮を剥くように日々少しずつ剥がれている気がする。
そして私の中に果てしなく分離してきた自分がいる気がする。
今日斬りに出ている人の痛みは全部あると思う。
何が一番強く今感じるかってだけで、共通にあるのだと思う。
そしてそれが社会の仕組みを作っているのだと本当にそう思う。
今私が感じているのは支配と奴隷である。
私は支配されることがやたら怖い。
亭主関白な父親に奴隷のように扱われていた母親を見て育ち、
自分で自立しないと奴隷になると思い込んできた。
そんな母親は子供に依存していて過保護で過干渉だった。
その母親に自分の感情もないように扱われてきたので
もう2度と誰かの世話になりたくなかった。
私の恋愛がうまくいかないのはこの恐れがあるからだろうなと思うし
結婚願望が一般的な人よりもかなり少ないのもそのせいだと思う。
養われたいけど奴隷になりたくないのだ。
お世話になると奴隷にならなければならないという思い込みがある。
そうでない世界を知らない。
何かしてもらったら返さなくてはいけないって思っている。
こんなにしてやっているのだから〇〇しろとよく言われた。
そういう認識になってしまっている。
それを裏切れないのは私が捨てられるのが怖いからだ。
その人がいないと生きれないからだ。
究極的にやっぱり捨てられるのが怖いっていうのがあるなあ。
最近、捨てられるかもしれないけど言ってみようと思えるようになってきた。
怖い方に行くのもいいかもしれない。
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