「思考」は左脳、「感じる」は右脳が担当しているらしい。
今まで社会は左脳優先だった。
左脳が発達していることが良いことだとされてきて
自分が感じていることを無視してきた。
だから内面が崩れてきて潜在意識がそれを現実化し、
自然破壊が進んできているのではないか。という説があったりなかったり。
私は昔から結構感性が強いだの繊細だのと言われて育ってきたので
割と右脳優先して育ててもらえたと思う。
だけど左脳優先社会ではコンプレックスだらけで
あまりいいものとは思えなかった。
しかしここにきて逆転してきている気がする。
社会が左脳から右脳へと変わろうとしている流れを感じる。
これはやっと私がありのままの自分でいいと思えるような時代の流れがやってくるんではないかとかなりポジティブに思っている。
私は多分本当に感じることしかしないでいいなら
毎日自然の中に行くし
毎日ぼーっとしているし
たまに焚き火でBBQで友達と会って話すとかで
もんのすごく満たされると思う。
まあそれは右脳だけの世界だし
とはいえ生きていかなきゃだし
左脳も使っていこうねっていうのが現代のこれからの未来だと思うのだけど
じゃあ私はどういう意図を持ってビジョンを持って生きていくのかなと感じると
今はとりあえず左脳優先は程々にして右脳も活性化させようよ、と。
みんながそうなってきたらみんなでゆったり楽に生きれる世界を創っていこうよと思う。
左脳がこんなに発達したんだからそれはもうAIに任せて、感じることを担当していって
もっともっと地球全体が気持ちいい波動と大丈夫の波動に包まれて、安心しきって生きれる場所にしていこうよと。自然もAIも共存してもっと豊かな生活にしていこうよと思う。
争いとか競争とかは左脳の生存本能の仕事だったと思うんだけど
それが必要なくなったら、私たちはもっと穏やかでゆったりと生きていくようになる。
どうしてそうなれるかってそれは感じることができるとそうなれるんだと思う。
安心は自分でできるから。
本当に目から鱗だしびっくりなんだけど
安心って何かを成し遂げたりお金持ちになったり成功したら味わえるものではなくて
恐怖や焦りや不安を感じたら訪れるものだった。
今までは恐怖や焦りや不安を感じないで済むように行動してきたワケなんだけど
実はそれをしていてもずっと逃げ続けているだけで何も解決できてなかった。
人間がやることは「味わうこと」
そして味わうと感情は変化する。安心になる。
安心は味わうとさらなる安心を連れてきてくれる。
ということに結構前から薄々気づいていたけど
やっぱりそうなんだなと確信に変わってきた。
すんごい嫌な出来事も何もせずに味わっていればいいだけなのだ。
その時はできるだけ思考を止めて
感じるに徹する。
そして感じなくなるまで時間をかける。
すぐに行動を起こさない。
最初のうちは自分がアホになってしまうと思って
怖くなってすぐに動いてしまうんだけど
そのうちその恐怖も少しずつ感じれるようになるので
安心感が勝ってくるようになる。
自分の恐怖が感じれるようになると
他人の恐怖も感じれるようになってくる。
会社もそうなんだけど
その会社が何が怖くて行動しているのかがわかってくる。
会社は大体トップの恐怖が経営理念だったり方針になっている。
この恐怖がなくなって
純粋な気持ちから行動できるようになる人間が増えれば増えるほど
良い波動は共鳴して大きく響いていくだろうなと思うとワクワクする。
なのでその一端を担えるように
私は恐怖は無くすことなく味わって生きることにしようと思うこの頃です。
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