NVCの中級講座が終わった矢先に、会社で退職を本気で考えた出来事が起きたため
もう一度メンタルモデルを見直したりMBTIで行動分析などをしていた。
私が問題を起こす相手はだいたい価値なしモデルだとわかった。
私自身は欠陥欠損モデルである。
私は価値なしモデルに惹かれることも何となくわかった。
彼らは成果を出したり肩書きだったり社会の評価がいいので一緒にいることで私の凹が
埋まる気がするからである。
しかし私は欠陥欠損。ポンコツがバレたら切り捨てられるかもしれない、もしくは支配されてしまうかもしれないという恐れに駆り立てられて、生存本能がジッとしていられないのである。
価値なしタイプはENTJ、ESTJが多いと思う。
なのでこのタイプに響きそうな話し方を考えたり色々と分析した。
(ちなみに私はENFP。ISFPとこの二つのタイプに欠陥欠損が多そう。)
が、最終いつものみいちゃんの今日斬りのあちこさんの回を思い出し、
そこから♾️ループして再生している。
私ができていなかったのは
私の恐怖に居場所を与えていなかったことだと。
恐怖をないことに、感じることも怖くてできないのでとにかく無くしたくてたまらないから行動する。
それをするからどんどん現実でも自分の居場所がなくなっていく。
私は「ちゃんと向き合ってほしい」と相手によく思っていた。
それは恐怖が私に「ちゃんと向き合ってほしい」とメッセージをくれていたんだなと思った。
そこから私は恐怖を感じてみた。
そうか私は支配されることがめっちゃこわいんだなと自覚した。
「支配されたくない」と思うことと
「支配されることが怖いんだな」と思うことは
驚くほど質感が違う。
前者は「ないこと」に意識がいき、後者は「あること」に意識がいっている。
前者は「焦り」、後者は「落ち着いて」いる。
これから何か行動するときは私の恐怖に居場所を与えてから
一緒にいようと思う。
ホオポノポノはやはり似た感じのことをしていると思うけど
「記憶を消去する」という表現が誤解を招くのではないかなと思った。
感情に居場所を与えて、受け入れているのだと私は思った。
逃げているうちは消去することなどできないのだと思った。
恐怖に居場所を与える
