久々の余白を感じている。
思えばここ2〜3年、ずっと悩んでいたのでずっと思考が回っていた。
しかし本当に全然解決などしていないけど、
あの日以来私はすっきりとしている。不思議だけど。
何かが解放された。ほらみろってかんじだった。
上司たちの私への報告は
何ともできないことを上司に言い訳するような報告だった。
そしてどうでも良くなった。
私の頭は考えるのをやめた。
どうなってももういいやと思えた。
生存本能が守ることをやめた。
そしたら私は今余白を持て余している。
いかに自分がいつも何かに怯えて身を守ろうとしていたのかと愕然とする。
余白は退屈である。
もしかしたら私は退屈が怖かったのかもしれない。
暇だから考えていたのかもしれない。
今、何も考えることがなくなって、自分を感じていて
私は自分を感じたくないから悩みを創っていたかもしれない
なんて思った。
私は自分が嫌いだったんだろう。
自分であることが苦しいから逃れたかったんだろう。
しかしもう自分からは逃れられないし
自分はある一定数から嫌われるのは仕方ないので
取り繕ったりいい人ぶったりすることも
しなくていいんだなと思うと
自分でいることが楽になってきた。
自分の心地よさを選ぶにも
覚悟がいる。
人に合わせるほうが楽なんだ。
孤独になることが怖いんだ。
これが罠なんだなと思う。
余白
